地域福祉活動合同研修会
令和4年度 地域福祉活動合同研修会
令和4年度 地域福祉活動合同研修会が開催されました。
令和5年2月10日(金)にあきた芸術劇場ミルハスにて、令和4年度 秋田市地域福祉活動合同研修会が開催されました。
約3年ぶりとなる開催となりましたが、約300人が会場に足を運んでくださいました。
「コロナ禍でもできる地域福祉活動」と題して、仙台白百合女子大学 准教授 志水 田鶴子(しみずたづこ)先生よりご講演をいただきました。
秋田弁を交え親しみのある口調で宮城県での実施例を紹介いただきながら、 「人とかかわること」の大切さを伝えていただきました。
まだ、厳しい状況は続きますが、各地域での福祉活動に役立てるきっかけになったと思います。
秋田市社会福祉協議会では引き続き、地域福祉活動を継続できる体制を維持できるために様々な研修機会をつくっていきたいと思います。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
プログラム
R04プログラム (2023-02-13 ・ 2559KB) |
令和4年度 秋田市地域福祉活動合同研修会チラシ・ダウンロード
R04秋田市地域福祉活動合同研修会チラシ (2023-01-13 ・ 468KB) |
令和2年度 地域福祉活動合同研修会 開催「中止」のお知らせ
本年度は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大を防止する観点から、合同研修会の開催は「中止」となります。どうぞ、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
令和元年 地域福祉活動合同研修会
令和元年 地域福祉活動合同研修会が開催されました。
令和元年7月5日(金)に秋田市文化会館大ホールにて、令和元年度 地域福祉活動合同研修会が開催されました。
今回のテーマは、「認知症」です。もし、自分たちの地域で認知症の方とどう接すればよいか、どこに相談すればよいか等の対応方法を確認しました。
講演では、「認知症サポーター養成講座~地域の見守り方について~」 を秋田市長寿福祉課 地域包括ケア担当 小原主任より講話をしていただきました。認知症の方への接し方について、①驚かせない ②急がせない ③自尊心を傷つけない の3つの「ない」が重要とのことでした。さらに、「もし自分が認知症になったらどう接して欲しいか考えてみて欲しい。偏見を持たず、症状を正しく理解してもらうことが大切」と話していました。
続いて行われた演劇では、県内の医療・福祉関係者でつくる「劇団ちいさなお世話」は、「見守り支え合う地域社会」と題して、寸劇が披露され、おばあさんの認知症に気付き、ケアマネージャーのいる地域包括支援センターに相談する家族のお話。
今回の研修では、認知症の方との正しい接し方と正しい知識について学ぶことができました。日頃から地区社協、地区民児協、町内会、福祉協力員等の方々に実践していただいている「見守りネットワーク事業」は、認知症の方に対しても大いに役立つものと考えます。 さらなる見守り活動に対する意識をより一層高め、地域での福祉活動に活かしていただければ幸いです。当日は天候にも恵まれ、約400人もの参加者にご来場頂き誠にありがとうございました。
プログラム
R01プログラム (2019-07-16 ・ 3404KB) |