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過去の活動報告

令和2年度

地域ケアネットワーク会議(R2.8.27)
  • 地域ケアネットワーク会議風景
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地域ケアネットワーク会議(R2.8.27)
今年度1回目の開催です。コロナウイルス感染予防の為、参加者同士が距離を取り、マスク着用などの対策を行っての開催となりました。
昨年度と同様、軽度の介護認定者の自立支援と重度化防止強化のため、ケアマネジメント実践力の向上と、多職種多機関のネットワークを深めることを目的としています。
 
今回は、認知症様の症状が見られ、支援者からの支援を拒否するケースについて検討しました。
薬の副作用による性格の変化も考えられる、認知症かどうかよりも「本人が何に困っているか」を共有したい。支援者からはマイナス面ばかり指摘されがちだが、良いところに目を向けてはどうか。サービスにだけ目を向けていると見落としがちな点にも目を向け、必要になった時に支援できるよう関係を作っておく。疾患や薬の事だけでなく、現在の環境や生活に適応出来ているか見ることも大事、など様々な助言をいただきました。
 
四葉のクローバー助言者
山王胃腸科の最上先生/エンパイア歯科医院の佐々木先生、こまはし歯科医院の駒橋先生/山王佐野薬局の鎌田氏、山王たいよう薬局の髙橋氏/中通リハビリ病院の鈴木氏、中通リハビリ病院訪問リハビリの吉田氏/秋田市医師会訪問看護ステーションの朝倉氏/山王胃腸科の佐藤氏/秋田市社協居宅介護支援秋田事業所の湯澤氏
 
四葉のクローバー事例提供者
ケアポート秋田居宅介護支援事業所の由利氏/ファミリー園訪問介護事業所の戸島氏/パナソニックエイジフリー介護チェーン秋田の井野氏
 
 

【事例提供者からの感想】

点滅している星「拒否がある」という先入観がある事を自覚した。信頼関係を築き、本人が困っていることを聞き出し急がず対応したい。

点滅している星いいところを見つけていく。本人の長所を生かしたい。本人の人柄を感じるエピソードを傾聴し対応したい。

点滅している星ケアマネ等と情報共有しながら、確認していくことがまだあると感じた。

 

次回は12月頃の開催を予定しています。
 
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秋田市社会福祉協議会
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